BLUESOUND
ブルーサウンド

FAQ

よくある質問

一般的な質問

Question g-1:
LEDの色の違いや点滅はなにを意味しますか ?

(英語でやり取りできる方には、最も迅速で確実な方法です。)

Answer:
各Bluesoundプレーヤーは三色のLEDを備えています。前面にも第2のLEDがあります。LEDは、プレーヤーのステータスを表示します。

Green
  • 緑の点灯: プレーヤーは「ホットスポットモード」にあり、ネットワークに接続する準備ができています。このモードからプレイヤーを設定します。
  • 緑の点滅: プレーヤーがネットワークに接続しようとしているか、ネットワークケーブルが外されています。
Purple
  • 紫の点灯: プレーヤーはセットアップされておらず、ホットスポットモードは15分の待機後にタイムアウトしています。再生/一時停止ボタンを5秒間押し続けると、ホットスポットモードが再び有効になります。LEDは、緑の点灯に戻ります。また、プレーヤーの電源ケーブルを外し、再度差し込むこともできます。
Blue
  • 青の点灯: プレーヤーは「レディモード」にあり、ネットワークに接続して音楽をストリーミングする準備ができています。 
  • 青の早い点滅:赤外線リモコンコード受信中 
  • 青の一時消去:ミュート 
  • 青のゆっくりな点滅 :CDのリッピングし、エンコード中(Vault2iのみ)
White
  • 白の点灯:プレイヤーはネットワーク上のローカルミュージックライブラリにインデックスを付けています。
  • 白と青の交互の点灯:プレーヤーは、他のプレーヤーから更新されたインデックスを複製または受信しています。
Red
  • 赤の点灯:プレーヤーは「アップグレードモード」に入り、アップグレードの開始を待っています。
  • 赤の点滅(Powernode 2iとPulseシリーズのみ):プレーヤーのアンプは「保護モード」にあり、リセットのためにシャットダウンおよび再スタートを必要とします。頻繁に発生する場合は、スピーカーの制限を確認し、プレーヤーの接続をはずしてください。
  • 赤と緑の交互の点灯:プレーヤーのBluOSファームウェアのアップグレード中です。

Question g-2:
BLUESOUNDプレーヤーの電源を切るにはどうすれば良いでしょう ?

Answer:
私たちは、皆さんがBluesoundで好きな音楽をいつでも聴くことができるよう、望んでいます。だからこそ、Bluesoundプレーヤーは、部屋に入ってきたらいつでもBluOS アプリで音楽を再生できるよう設計しました。

Bluesound プレーヤーは、アイドル状態でコマンドを受信するのを待つ間、スイッチやルーターなどの他のネットワークコンポーネントと同様に、ほとんど電力を消費しません。音楽を聴いていなくても、すべてのプレイヤーは自宅の他のプレイヤーともつながり続けます。Gen2プレーヤーは、アイドル状態から15分後に自動的にパワーセーブモード(6.0W未満の電源)に入ります。このモードでは、プレーヤーはエネルギーを節約しますが、アプリのコマンドに応答し、ネットワーク上で利用できます。

節電が非常に重要であるか、またはあなたが旅行中の時のようにプレイヤーが長期間使用されない場合は、再生/一時停止ボタンを5秒以上押し続けてプレイヤーをバケーション・モードにすると、消費電力は0.5W以下になります。バケーション・モードでは、すべてのネットワークアクティビティも停止し、プレーヤーはアプリに表示されず、アプリのコマンドに応答しません。 再生/一時停止ボタンをもう一度押すと、プレーヤーはレディモードに戻ります。

Question g-3:
BLUESOUNDはMQA対応ということですが、フルデコードですか、コアデコードのみですか?

Answer:
BLUESOUNDは全モデルフルデコードで、192kHz/24bitまで対応しています。

Question g-4:
NODEシリーズに使用されているD/Aコンバーターを教えてください。

Answer:
何れもバーブラウンの384kHz/32bit(*)D/Aコンバーターで POWER NODE 2i は、PCM5242、NODE2i とVAULT2i はPCM5122を使用しています。NODE及びPOWERNODEはPCM5242を使用しディファレンシャル出力構成としています。(BLUESOUNDで再生可能なフォーマットは最大192kHz/24bitです)

Question g-5:
BLUESOUNDはROONに対応していますか

Answer:
BLUESOUNDは、全モデルRoon Readyのネットワークプレーヤーです。

Question g-6:
BLUESOUNDは、AMAZON MUSIC HDにフル対応していますか

Answer:
BLUESOUNDは、最大24bit/192kHzのULTRA HDまで対応し、ダウンコンバートすることなくハイレゾ音源をお楽しみいただけます。

Question g-7:
USB A端子に曲の入った、外付けハードディスクを接続して再生することができますか。

Answer:
USB端子に直接ハードディスクを接続した場合、FAT32もしくはNTFSでフォーマットされたものであれば再生は可能です。
しかしながら、BLUESOUNDのUSB端子は、本来USBメモリ等を接続し、一時的に聴く用途を想定していますので、制限があり不安定な場合があります。
より安定したソリューションとしては、ネットワーク共有をお勧めします。 両者には以下のような差異があります。

Question g-8:
BluOSでDSDファイルを再生する方法を教えてください。

Answer:

新世代のNODEデバイスの場合
2024年世代のNODEデバイスでは、DSDファイルをオーディオシステムに簡単に統合できます。対象モデルは以下の通りです。 NODE NANO (N030)
NODE (N132)
NODE ICON (N530)

注意点:
DSDファイルは、ローカルライブラリにインデックスされたものか、プレーヤーに直接接続されたUSBドライブにあるもののみ対応しています。
デジタル出力で再生する場合、変換されたDSDファイルはPCM信号として出力されます(DoPには現時点では非対応です)。
非DSD対応プレーヤーも、DSD対応プレーヤーをグループのメインに設定すれば、DSDファイルを再生可能です。
上記以外のモデルでは別途変換ツールが必要です。

旧モデルを使用した変換
DSD 再生には、Windows または macOS 用の BluOS コントローラー アプリが必要です。コンピューターのローカル*にある DSD ファイル (内蔵ハードディスクドライブまたは USB接続ハードディスクドライブ) を含むフォルダーを選択します。選択した DSD ファイル コレクションがコピーされ、24ビット FLACファイルに変換され、ネットワーク内のすべての BluOS プレーヤーで使用できるようになります。

ご注意:

上記に記載されていないBluOS プレーヤーで DSDファイルを再生するには、次の手順を実行します。

  1. Windows または Mac に BluOS コントローラーアプリ (デスクトップ バージョン) をダウンロードしてインストールします。
  2. BluOS コントローラー アプリを起動し、[Setting] > [Playback] を選択します。
  3. [Enable DSD Playback] をオン (スイッチを青表示) に切り替えます。
  4. [Browse] ボタンをクリックして、DSD ファイルを含むフォルダーを選択します。
  5. [Select] をクリックします。
    BluOS は、すべての .DSF ファイルと .DFF ファイルを自動的にコピーして、同じ場所に .FLAC ファイルに変換します。
    注意: 元の .DSF ファイルと .DFF ファイルは削除または変更されません。
  6. [Setting] > [Music libraly] >[Local Shares] をクリックします
  7. [+(フォルダーの追加)] >[Browse] をクリックし、手順 4 で選択した DSD ファイルを含むフォルダーを選択します。
    注意: フォルダーがすでにマウントされている場合は、[Reindex music collection] を選択して、最近変換された FLAC ファイルを追加します。
  8. [Browse] をクリックし、手順 4 で選択した音楽フォルダーを選択し、[Select] をクリックします。
  9. [Next] をクリックします。
  10. [Continue] をクリックします。 ([このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?] というメッセージが表示されたら、[はい] を選択します)
  11. 認証が必要な場合は、パスワードを入力して [OK] をクリックします。
  12. [Finish] をクリックします。プレーヤーがローカル共有に接続し、インデックス作成を開始します。 (注意: インデックス作成の進行状況を監視するには、左側のナビゲーション ドロワーで [Setting] >[Music Library] を選択します。)
  13. 変換された音楽ファイルは、左側のナビゲーション ドロワーのLibraryにあります。

Question g-9:
BluOSのヴォリュームコントロールはデジタル出力にも有効ですか?

Answer:
操作アプリBluOSによるヴォリューム操作は、光、同軸出力共に有効です。 また、逆にヴォリュームの出力レベルを固定にすることも設定によって可能です。

Question g-10:
BLUESOUNDの同軸デジタル出力は受信中のストリーミング音源に対してビットパーフェクトですか?
デジタル出力を使い、外部DACを使用したときのMQAソースのデコードとスペックについて教えてください。

Answer:
BLUESOUNDのデジタル出力は、同軸、光にかかわらず基本的にビットパーフェクトで出力します。 また、MQA音源に関しては以下のとおり動作いたします。

Question g-11:
Amazon Music アプリで作成済みの「マイミュージック(プレイリストやアルバムなど)を一覧表示させるのにはどのようにすれば良いのでしょうか。

Answer:
Amazon Musicのプレイリストは、Amazon Music > 楽曲一覧 > プレイリストで一覧表示が可能です。

Question g-12:
NODE2i / VAULT2iの電源ケーブルを交換したいので、極性を教えてください。

Answer:
BLUESOUNDはスイッチングモード電源を使用しており、ユニバーサル極性の電源ユニットです。
二重絶縁の非極性ACジャックを採用しており、動作が不安定になるためケーブルの交換はお勧めできません。

Question g-13:
Amazon Music HDを楽しんでいます。デジタル出力を使用する場合、フルスペックで出力されますか?

Answer:
Amazon Music HDにはフルスペックで対応しており、デジタル出力からもビットパーフェクトで出力されます。 TIDAL等のMQA音源は接続するDACにより、MQAの仕様により出力が変わります。(Question g-10をご参照ください)

Question g-14:
プレイキューの使い方を教えてください。

Answer:
BluOS アプリで曲を選択して再生すると、プレーヤーの再生キューに追加されます。 プレイキューは、異なるストリーミングサービスやローカルストレージの曲等が混在させられますので、ソースの異なるプレイリストを作成することが出来ます。

プレイヤーの現在のプレイキューを表示するには、Now Playing 画面の右上にある3 本の線を選択します。プレイキューの下部には、キューに入っている音楽を制御するいくつかのボタンがあります。

プレイキューの保存:現在のプレイキューをBluOS のプレイリストとして保存することができます。

プレイキューの削除:現在のプレイキューにあるすべてのコンテンツをクリアします。

プレイキューのエディット:現在のプレイキューの順序を並べ替えたり、曲を削除することができます。

シャッフル:プレイキューをランダムに並び替え、その順序で再生を続行します。

リピート:全曲リピート、1 曲リピート、リピートオフを切り替えます。
全曲リピートするとプレイキューの全曲をリピートします。1 曲リピートはアイコンの右上に小さな1 が表示され、再生中の曲を繰り返します。

オートフィル:
デフォルトでは、BluOS はオートフィル機能を有効にしています。この機能を有効にすると、ストリーミング サービスまたはローカル ライブラリから曲が選択されると、選択された曲に続く曲が自動的にプレイキューに追加され、音楽の連続再生が可能になります。現在のプレイキューからオートフィルの選択を削除するには、オートフィルの隣にあるゴミ箱のアイコンを選択してください。あなたが完全にこの機能を無効にしたい場合は、BluOS アプリの「設定」>「プレイバック」で、オートフィルを無効にすることができます。

Question g-15:
プレイリストのバックアップと復元方法を教えてください。

Answer:
プレイリストは、まれに破損することがあります。プレイリストをUSB ドライブやメモリースティックにバックアップすることを強くお勧めします。プレイリストをバックアップして復元する機能により、ユーザーが工場出荷時にリセットしても、ネットワークソースが変更されていなければプレイリストを維持することができます。

以下の手順は、どのモデルのBluesound プレーヤーでも実行できます。

これで、USB が接続されているプレーヤーでプレイリストの復元オプションを使用できるようになりました。

ご注意

Question g-16:
BLUESOUNDは、UPnP/DLNAに対応していないようです。対応の予定はありますか。

Answer:
UPnP/DLNAのようなオープンなプロトコルの採用は 、 セキュリティ上 多くの問題があるため、BLUESOUNDは今後も対応するつもりはありません。

Question g-17:
BLUESOUND は どんな ストリーミングサービスに対応していますか?

Answer:
対応サービスは継続的に拡大しています 。 現在の対応パートナーリストは こちら (英語ページ) で、ご案内しています 。

Question g-18:
BLUESOUNDをアップグレードするにはどうすればよいですか?

Answer:
すべてのBLUESOUNDプレーヤーは、最初にセットアップしてホームネットワークに接続する時に、自動的に最新バージョンのBluOSにアップグレードされます。その初期セットアップのアップグレード後、プレーヤーはソフトウェアの更新を定期的にチェックします。

初期設定後、BLUESOUNDプレーヤーをアップグレードする方法は3つあります。

  1. 自動:アップグレードサーバーから新しいアップグレードが利用可能になると、BLUESOUNDプレーヤーはその利用可能性から24時間以内に通知します。 ポップアップが表示され、アップグレードプロセスをすぐに開始するか、更新をさらに24時間遅らせるかを選択できます。
  2. アップグレードの確認: [24時間遅延]を選択した場合は、[ヘルプ]メニュー から[アップグレード]を選択して、アップグレードを強制できます。
  3. 手動USBファームウェアアップグレード: 原因不明の問題が発生した時や、接続不良またはルーター設定が原因でプレーヤーがアップグレードのためにインターネットに接続できない場合、BLUESOUNDが提供するBluOSファームウェアファイルを使用して、BluOSファームウェアをUSBスティック経由でアップグレードできます。 手順とダウンロードについては、FAQ s-14を参照してください。